青春★狂想曲

ACT・2 『手当て』  ※カブト×イルカ




翌日、イルカは身体にムチ打って何とか登校した。
寝不足と疲労で体調は最悪だった。
昨晩の悪夢。思い出したくないのに頭から離れない。
最初の一発をイルカの中に思い切りぶちまけた後、あの男は抜かずに二発、続けざまにイルカを犯した。
それ以降は意識を失って、良く覚えていない。
明け方近くになって無理矢理起こされ、バスルームに引っ張り込まれた。
「うう・・・」
悔しさと恥かしさに我知らず呻き声がこぼれる。
目も眩む明るい照明の下で、壁に手をつき立ったままの姿勢で軽く足を開かせられた。
あの男は自分の足の間にしゃがみこんで・・・
「あ〜〜・・・!」
イルカは思わず机に突っ伏した。

+++++++

『きちんと掻き出さなきゃ、お腹痛くなるよ?下痢るよ?いいの?』
『あっ・・あんたのせいだろ!人の身体だと思ってガンガン中出ししやがって!・・・んんっ・・!』
カカシはイルカの尻タブをぐいと片手で掴み、イルカの可愛らしい蕾を露出させる。長い指を口に含み唾で濡らしてから、カカシはゆるゆるとイルカの中に差し入れた。
『はっ・・あ!あっ・・あ・・』
イルカの膝はひとりでにがくがくと揺れる。
指を鉤状にしてゆっくりと引き抜く。指に絡まって濃厚な白い蜜が後口から溢れ出て、イルカの内腿を伝い落ちる。掻き出しては再び指を潜り込ませる。
『ん・・ふあ・・んくっ・・』
身体に力を入れられず、上半身を壁に凭れさせると自然とカカシに向けて尻を突き出す格好になってしまう。
『ふふふ。後ろ弄られるの気持ち良くなってきたでしょ?』
カカシがそろりと前に手を伸ばすとイルカのペニスは形を変え天井に向かって既に上向いている。
『や・・だ!変なトコ触んなっ・・・あ!』
『変なトコじゃないでしょ?気持ちいいトコでしょ〜?ほらほら』
『あっん・・!あ!ああああぁぁ!!』

+++++++

・・・取りあえず腹をこわす事は免れた。
さすがに今朝は突っ込まれる事はなかったが、散々カカシの手指に嬲られ風呂場でイカされてしまった。
腰には倦怠感というか何とも言えない重さが纏わり付いてはいるが、それでも普通に歩く事は出来る。激しい運動は無理だろうが。
しつこかったが意外と丁寧な、優しい抱き方をされたのかもしれない・・・。
はっ!としてイルカは激しく頭を振る。
(丁寧も何もあんなの強姦だ!立派な犯罪だ!あんのエロ教師!・・・死ね!!!)
「おい・・イルカ、大丈夫か?」
イルカがじたばたと煩悶していると気遣わしげに同級生が声をかけてきた。
「次の教室、移動だぜ」
「あ!そうだった。ちょっと待っ・・・!!」
椅子から立ち上がりいつもの調子で小走りをしようとしたのがいけなかった。
いきなりカクンとイルカの腰が抜ける。まずいと思った時は思い切り両膝を床に打ち付けていた。
瞼の裏にチカチカ火花が飛んだ。身体の中心から脳天にかけて串刺しにされたような衝撃が走る。
「ううっ・・・」
息を詰まらせてイルカはうずくまる。
(い・・いてえ・・。ケツがいてえっ!!ちくしょーーー!!)
「お・・おい!イルカ!?イルカ!!!」
イルカはうずくまったまま微動だにしない。顔は俯いたままで僅かに伺える頬は真っ青になっている。
そんなこんなで顔面蒼白でガチガチに身体を硬直させたイルカはクラスメイトにより保健室に担ぎこまれた。



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