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一度達したもののすぐさま復活したアオバは後からハヤテを突き上げている。アオバの動きに翻弄されて華奢な腰が大きく揺れている。ハヤテは畳の上に両手を力なく投げ出し、腰を高くアオバに差し出している。全てをさらけ出す体勢が物凄くいやらしい。
四つん這いになったハヤテの向かいに回り、ゲンマはくしゃりと柔らかいハヤテの黒髪を掴む。
「んっ、んっ・・ゲン、マ」
俯けた顔を持ち上げて、頬を上気させたままハヤテはうっすら微笑む。
ズクリと再び腰の中心に熱が集まってくるのをゲンマは感じた。
ゲンマがハヤテの前で膝立ちになると無言でハヤテは立ち上がり始めたゲンマのペニスを口に咥えた。さっきまでイルカの後口に収まっていた物をハヤテは丁寧に舌で清めていく。竿を真横から咥えるとそのまま先端に向かって唇を滑らせる。舌先を尖らせて雁首の括れを丹念になぞればあっという間にゲンマは硬く張り詰める。
「く、ハヤテ、・・・もう。」
ハヤテは舌を突き出して口を大きく開け、ゲンマを深く迎え入れる。
ハヤテが口腔内でゲンマを愛撫する間もアオバは動きを止めない。ハヤテの後口からは誰の物ともわからない精が、アオバが抜き差しするたびにゴプリと溢れてくる。派手な水音が抽挿の度に響く。
アオバが身体を強張らせてハヤテの中へ吐精した。結合部からは泡立った精液が収まりきらずに溢れてくる。アオバは満足げに溜め息をつくと自身をゆっくりと引き抜いた。
ゲンマもハヤテの口から性器を引き抜く。
「アオバ、次、俺な」
ゲンマはハヤテを自分に引き寄せると向かい合わせでハヤテを膝の上に座らせた。
「ハヤテ、自分で入れてみな」
「・・・・いい加減、私も疲れたのですが」
言いながらもハヤテはゲンマの肩に掴まり腰を浮かせる。とろりと白い蜜が溢れつづける蕾にゲンマの先端を宛がい、ゆっくりと腰を降ろしていく。
「ああぁ・・・」
ゆるゆると熱い楔で直腸を擦り上げられる。深くゲンマと唇を合わせながらハヤテはゲンマの律動に身体を合わせていく。
「イ・・ルカッ!・・・出る・・!」
「んん!んーー!」
四つん這いになったイルカの後口にライドウは激しく腰を叩きつける。イルカの腹の下にはイズモが潜り込み、たらたらと先走りを零すイルカの性器に吸い付いて離れない。コテツはイルカの口腔内に猛った自身をゆっくりと抜き差ししている。
「くっ・・!」
短く唸り、ライドウはイルカの最奥で弾けた。ライドウはイルカの腰をがっちり掴んで最後の一滴までイルカの中に注ぎ込む。熱い精液が内腿を伝って流れ落ちる感触にイルカはきつく目を瞑る。目端からは、あとからあとから涙がこぼれる。
「あー・・・。イルカ先輩、色っぽい。もう、イッていいすか?」
ゆっくりとイルカが自分の性器を口に咥える様を楽しんでいたコテツはいきなり激しくイルカの口内に出し入れし始めた。
「ぐっ!ふっ・・!ううっ!」
イルカの口を後腔に見立ててコテツは激しく腰を振る。
コテツのペニスがグッと膨らむのを感じてイルカは顎を引こうとするが、コテツはイルカの頭を掴んでそれを許さない。
一際奥まで性器を押し込まれ、どくどくとイルカの口腔内にコテツの精液が送り込まれる。
「あぁ、たまんねぇ・・」
腰をぶるりと震わせてコテツはイルカの頭部を解放する。
気管に入ってしまったのか、イルカは顔を赤くして激しく咳き込む。
「イルカ、ゆっくり深呼吸して」
いつの間にかイルカの腹の下から這い出したイズモがイルカの背中をさすってやる。
イルカは肩で息をしながらイズモの手を弱々しく払った。イルカの顔はくしゃりと歪み涙と精液でドロドロになっている。
「お前だっ・・て、俺に好き勝手したくせに!」
「イルカが嫌なら、無理にはしないけど・・・。これ、辛いだろ?」
イズモはキュウとイルカの性器を握りこむ。イルカのペニスは硬く形を成しているが先程からぽたぽたと蜜を漏らすばかりでなかなか達する事が出来ないでいる。
「イズモ・・嫌だ・・・」
体に力が入らず、イルカはイズモにされるまま仰向けに倒された。イズモはそのままクチュクチュと先走りに濡れたイルカのペニスを擦り上げる。
「楽にしてやるから・・・」
イズモはイルカの両足を肩に担ぎ、入り口に自分の猛った性器を少しずつ潜り込ませる。
「あ、あぁ・・。イズ、モ・・止め・・」
イルカは弱々しく首を振るが、イズモは少しずつ腰を進めていく。イズモの雄が分け入って進む分だけ直腸内に満たされている精液が押し出され布団に染みを作る。
すっかりイルカの内部に性器を収めてからイズモはイルカの性器の裏を抉るように出し入れを始める。
「うっ、あ・・んあ・・」
「イルカ、何処が良い?ここ?」
イズモは角度を変えながらイルカの後口に自分の昂ぶりを押し込む。コテツの手がイルカの竿を上下に扱きたてれば、ライドウは硬く尖ったイルカの乳首をちゅくちゅくと吸い上げる。
「あっ!」
ビクンとイルカの背中がしなった。
そのポイントを見逃さず、イズモは一点を集中して攻め立て始める。
「あああっ!!・・・んっ、は、ああ!」
三箇所を同時に攻められてまるで身体がばらばらになりそうだ。堪らずにライドウの腕にしがみ付けば唇を塞がれ深く舌を差し込まれ、自由に呼吸することもままならない。
一際強く前立腺を抉られた。
「ふ!ううっ・・・!!」
コテツの手の中でびくりとイルカのペニスが跳ねる。痙攣するたびに先端の括れから熱い蜜が滴り落ちてコテツの手を濡らす。イルカが果てたのを見届けて、今度は自分の精を解放する為にイズモは激しく腰を動かす。
イズモは達する直前自分の性器を引き抜いた。散々中出しされた後で、自分ひとりが気遣った所で、イルカの身体への負担はもうどうしようもないが・・・。
「イルカ、ごめんっ・・」
イルカの腹の上にビシャリとイズモの精液が飛んだ。
全身が体液でべとつく。起き上がろうとしても力が入らない。
(・・・せっかく、少しは身体、回復したのに・・・)
もう何も考えたくない。
意識が引きずられるのに任せてイルカは目を閉じた・・・・。