今日一日で一体何度射精したのか。
若いとはいえさすがのイルカもぐったりと両手両足を投げ出しベッドに仰向けに横になっている。
目は焦点が合わず空ろだ。
イルカを挟んでアスマとカカシは対峙している。
アスマが目を眇めてカカシを睨めば、カカシは挑発するようにニヤリと口角を上げた。
「・・・めんどくせえ。お前らとっとと帰れよ・・・・」
「ヤダね。3Pなんて俺久しぶりだし。俺って友達少ないからさ〜」
「・・・・俺だって別にお前ぇと友達じゃねえぞ」
カカシはアスマの話を聞き流し、鼻歌交じりで乱れたイルカの黒髪を梳いている。
そのカカシの眼差しをアスマは複雑な思いで眺める。
「あのなぁ。イルカはまだガキなんだからよ・・・・」
「うん♪これから調教してくのが楽しみでさ〜」
「・・・・・」
よっこいせとカカシはイルカの上体を起こし背面座位の体勢を取った。
カカシの胸に体をクタリと預けてイルカは大人しくカカシに抱き抱えられている。
「かわいー。すっかりいい子になったねえ、イルカ」
「・・・・お前もガキだな」
「えー、なに?」
カカシの意識は既にイルカの身体に向いている。
指の腹でクニクニと乳首を押し潰すようにすれば、意識が朦朧としていながらもイルカの口からは甘い吐息が零れ始める。
「アスマ、ここ舐めてあげて」
カカシがイルカの乳首の周囲の肉を摘み上げてアスマに促す。
「馬鹿野郎が。後悔すんなよ」
「はあ?何よそれ」
へらりと笑うカカシを横目で一瞥するとアスマはイルカの胸元に口を近づけていった。
一度先端を舐めあげてから、硬くしこり始めた肉粒をアスマは全て口に含んだ。
邪魔だといわんばかりにカカシの手を払うと、アスマは強く乳首を吸い上げながら舌先で嬲り始めた。
「ひ!あっ、あっ・・」
イルカがカカシの腕の中で嬌声を上げ始めた。
「んぅ!」
アスマに軽く歯を当てられてイルカが仰け反る。
カカシは空いたもう片方のイルカの乳首を強弱をつけて指の腹で揉むようにして更に尖らせる。
「なんだアスマ。男もいけるんじゃん」
「へっ」
アスマはカカシを一睨みするだけで答えない。
それどころか。
「あ!」
ポカリとカカシの口が開く。
カカシの眼前でアスマがイルカの唇に噛みついたのだ。
深く口を合わせてアスマは舌をイルカの口内奥深くに潜り込ませる。
「んっ・・ん」
カカシに背中を預けたままイルカは素直にアスマの熱い舌を受け入れている。
イルカの双眸はとろりと蕩けて逆にアスマに向けて唇を押し付ける素振りまで見せる。
「ちょ!ちょっとちょっとっ・・ぶ!」
「うるせえな。お前ぇが言い出したことだろ」
カカシの顔面をアスマの大きな掌が押さえる。
モガモガとカカシが騒ぐ中、アスマは悠々とイルカの唇を味わいゆっくりと最後に舌を吸い上げてから離した。
アスマの唇からイルカの唇に唾液が伝う。
「まあ楽しめや、イルカ。な?」
プクリと立ち上がったままの濡れた乳首をアスマが指先で弾くと、イルカは鋭く息を吸い込んで身体を震わせた。
「お前が言う通り、俺は食わず嫌いだったかもなぁ?」
何かを吹っ切ったのか、打って変わって不敵な態度を示すアスマに対してカカシは無表情だった。
後から前に手を伸ばしカカシは下生えの中に埋もれているイルカのペニスをやんわりと手の中で揉み始めた。
「や・・、いやだ。も・・ムリ」
午前中から散々搾り取られているイルカはカカシの愛撫に悲鳴を上げた。
「だいじょーぶ。まだイケるよ。俺の顔跨いでみて」
ひくひくとしゃくりあげながらイルカは力なく首を振るが、仰向けに寝転んだカカシは強引にイルカの腰を引き寄せた。
目の前に垂れ下がったまだ柔らかいイルカの性器の先端をカカシは舌の平に乗せ、そのまま少しずつ口内に引き込んでいく。
「あ・・あ・・」
イルカの内腿が小刻みに震える。
「イルカ、俺のも口でして」
少しだけ理性の残っているイルカは、快楽に首の下まで溺れかかっていたが躊躇した。
口でされたことはあっても、自分から進んで同性の性器を口に含んだことなど今まで一度も無い。
目の前のカカシのペニスは何度か見た事はあったがこれほどに至近距離で眺めるのは初めてだ。
「早く」
行為を促してカカシはイルカの亀頭を強く吸う。
「うあぁ!」
腕で自分の身体を支える事が出来ずにイルカはカカシの腹の上に腰を高く持ち上げたまま崩れ落ちた。
カカシはイルカの腰をがっちりと掴んで、口内に陰茎を飲み込んだまま舌の平と頬の肉を動かして刺激を与えつづける。
なかなか硬くはならないが柔らかいままでも快楽は生まれるのか、カカシの腹の上でイルカは息を詰まらせては身体を震わせている。
「や・・、あ、ああ」
声の調子が変わったことに気付きカカシが目線を真上に上げると、イルカの陰嚢の上の後口にアスマが探るように人差し指を潜り込ませていた。
カカシの視線に気付いてアスマはニヤリと笑う。
「俺も楽しませてもらうぜ」
カカシの目には根元までイルカの蕾がアスマの太い人さし指を飲み込んでいる様が見える。
手の甲の骨の筋が動くたびにカカシの腹の上に突っ伏したイルカがくぐもった声を上げる。
「あーっ!」
突然イルカの腰がガクガクと揺れたかと思うとカカシの口内でイルカのペニスがブワリと膨れた。
「へえ、前立腺ってのは本当にイイんだな」
感心したように呟きながらもアスマはどんどん挿入する指を増やしていく。
カカシの鼻先でぐちぐちと粘膜が開かれていく音がする。
「ああっ!ん、くぅ・・・!」
「すご・・・。イルカ、弾けそう」
イルカのペニスはパンパンに皮が張り、見違えるほどに形を成した。
先端の小穴からはあとからあとから先走りの雫が溢れ出てカカシの喉を滑り落ちていく。
「カカシ、どけ」
言いざまアスマはイルカの尻の間から指を引き抜くと、怒張した自分の性器をズブズブとイルカの窄まりの中に潜り込ませていった。
「うわ、待って!」
イルカのペニスを吐き出すとカカシはずりずりと身体を滑らせてイルカの腰の下から這い出ようとする。
「ちょっとー!アスマってば3Pのマナーがなってないねえ!」
「なんだ、そりゃ」
慌ててイルカの下から這い出したカカシをチラリと一瞥すると、アスマはガツガツとイルカの尻に腰を叩きつけ始めた。
「あーーッ!あっ、あああ!」
激しく楔を穿たれてイルカは堪らず叫びつづけている。
赤黒い自分の性器をイルカの柔軟な身体はしなやかに飲み込んで締め付けてくる。
入り口の縁の皮膚はぴんと限界まで張り詰めているが、自在に収縮を繰り返して出血することは無い。
「へえ、本当に入るんだな」
「・・・なんか、イマイチ盛り上がりに欠けるんだけど」
またも感心したようにポツリと感想を漏らすアスマを前に、カカシはガクリと項垂れる。
「早くしてよね。今度は俺が入れるからね」
「わかったわかった」
「んっ!うっ、うあっ・・!」
アスマに揺さぶられてはイルカは嬌声とも呻き声ともつかない声を漏らす。
「イルカ、ごめん。口開けて」
四つん這いになったイルカの正面にカカシは回りこみ、イルカの顎をぐいと持ち上げた。
「ん、ぐっ・・・!」
イルカの口内に青臭い苦味が広がる。
「口、開けてるだけでいいから。歯立てないでね」
「んーーッ!!んぅっ・・!」
大きく開かされたイルカの口内を硬く張り詰めたカカシのペニスが出入りし始めた。
腰はがっしりとアスマにつかまれ、後頭部はカカシに押さえ込まれている。
イルカは自分の身体を支えるのが精一杯で二人にされるがままだ。
挿入を繰り返されている肛門はもう異物感すら感じない。
痛いのか気持ちいいのか分からない。
喉の奥深くをカカシの亀頭が突き、そのたびに込み上げる嘔吐感をイルカは堪えた。
最初に達したのはアスマだった。
ぐっとイルカの奥深くに性器を潜り込ませると短く呻きながらアスマは腰を震わせた。
イルカの腹の中に熱がジワリと広がる感覚がした。
「くっ・・!」
続いてカカシが堪らずに声をあげる。
カカシが急に口からペニスを引き抜いたのでイルカは支えを無くして腰を高く持ち上げたままうつ伏せになる。
「ああ・・・」
カカシは二、三度自分の性器を片手で扱くとイルカの背中に向かって白濁の液を大量に吐き出した。
イルカはくたりと力を無くしたまま動かない。
「ふう・・・」
アスマがイルカの後口からペニスを引き抜くと中から精液が逆流してイルカの内腿を濡らした。
イルカの足の間に垂れ下がった性器は達する事がまだ出来ずに脈動を不規則に繰り返している。
「おら、次はお前が入れるんだろ」
サイドテーブルから煙草を取り出して一服始めたアスマをカカシはギロリと睨む。
「ヤだね!もうアスマとはやんない!萎えるんだもん」
「だもん、じゃねえよ。気色悪い」
アスマは特に抗議もせず、上手そうに煙草を吸っている。
「イルカとは帰ってからやるから」
「おう、がんばれよ」
のんびりとくつろぎながらアスマはひらひらと手を振って見せる。
そのアスマを尻目にカカシは光の速さで着替えを済ませるとシーツで意識が朦朧としているイルカを包み抱き上げる。
「じゃあね」
「もうくんじゃねえぞ」
カカシはイルカを抱き上げたまま勢い良く窓枠を蹴って宙に飛んだ。
窓際に寄ってアスマが下を見下ろすと既にカカシの姿は見えない。
「ガキ同士だと大変だな・・・・」
アスマの呟きは煙とともに空気の中に溶けていった。






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